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小菜稲(こないな)

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ASTEL GATE 2018

Posted by 小菜稲(こないな) on   0 

ASTEL GATE 2018
ASTEL GATE 2018 】 ABSOLUTE CASTAWAY - 中恵 光城〈Vocalist〉 
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会場 多摩六都科学館
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
2018.12.01 18:30 start
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Musician
eyboard/おはる(めいくめりー)
A・Guitar/吉野 薫
Percussion/伊藤”ショボン”太一

Voice
ハッカ - 平山 笑美
クロハ - 中恵 光城
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縁あって、初めてABSOLUTE CASTAWAY(以下アブキャス)のライブに行ってきました。
私のイメージする中恵 光城さんは、初めてVocalを聞くことになったMamyukka 『Evilz』の「Mirror Fantasia」の女王様で強くてセクシーな女性声を持っているの印象でしたがかなりいろんな声域をお持ちですね。
過去のアブキャス曲は「Halloween Night Parade」のみ持っていて、今年天体をモチーフにしたASTROシリーズが発売されているのを知り『ASTRO=GRAPH』から購入しています。
『HOPE』は春M3で伺ったときは売り切れだったので、秋にダウンロードカード再販があってとても嬉しかった。

プラネタリウム内でのライブという物に初めて行ったのですが、星空の演出をしっかり見れるよう後ろの席にいたにもかかわらず、席の傾斜がしっかりあるため光城さんやミュージシャンの皆さんがしっかり見えました。
ちょっと遠目から見るのも、落ち着いて見れて良かったのですが指さしなどのびしっと決まった振りは近くで見た方が熱量あっただろうな。
各曲毎にストーリーの補完をする語りパートがあり〈詳細は、パンフレットに掲載〉、解釈が曖昧だった曲にも深みがでたため理解が深まり物語音楽好きとしてはかなりどっぷりつかってしまう構成になっていました。
結果、全曲に愛着が沸いたのですが、ライブ前からの好きな押し曲は「シェダルの邂逅」「シリウスの楽園」「シャウラの薔薇」「アルタルフの銀幕」の4曲です。

開場後
ライブのチケットが切符になっていて、列車ムネモシュネ乗車となったのですが、既にプラネタリウム内にASTEL GATEのイラストが写しだされていてちょっとした緊張感が…。
車掌のチトセ君のナレーションで乗車中の注意事項の説明がありました。今回のツアーは、回顧蝶研究の第一人者である、一色クロハ監修の天体旅行(どうやら、クロハの書いた天体に関しての論文が社会的有名になったものの、にフィクションのようにとらえている人が多い…らしい?)。チトセ君がクロハのことを尊敬しているのが分かるナレーションが良かったです。そして、回顧蝶と花には触れないようにとの念押しもあり、出向。
この瞬間星が後ろに流れていく演出があったのですが、本当で列車に宇宙旅行に出ているみたいでワクワクしました。ここで完全にASTROシリーズの世界に連れて行かれました。
その後ゆったりとしたギターの音とともに、回顧蝶のランタンを持った光城さんが舞台へ。
ランタンの光を反射して、胸元や腰の装飾がきらきら光っていたのが世界観にマッチしていて幻想的でした。
Set List
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1.ASTRO=PHERE Acoustic Ver.
2.シェダルの邂逅 1.ASTRO=PHERE Acoustic Ver.
3.ハマルの幸福
4.アルデバランの情炎
5.ハマルの幸福
6.アルタルフの銀幕
7.レグルスの孤独
8.スピカの約束
9.キファの境界
10.シャウラの薔薇
11.ヌンキの守人
12・ナシラの樹雨
13.サダクビアの秘密
14.アルリシャの星図
15.ASTRO=HOPE Acoustic Ver.
16.シリウスの楽園 Acoustic Ver.
17.ASTRO=SIGN Acoustic Ver.
18.ASTRO=HOPE
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- ASTRO=PHERE Acoustic Ver. -- シェダルの邂逅 Acoustic Ver. -
アコースティックver2曲。生演奏ならではの徐々に音数が多くなって盛り上がっていく感じが空に上がっていくようで大好きです。シリウスもアコースティックverでの演奏だったんですが、もしかして今後音源化されるのかな、されたら良いな。
各星の座標が指定され、プラネタリウムの頂上に星座が輝いていたんですが、ライティングも曲によって異なっていました。
-ハマルの幸福-
ナレーション途中で音がぶつっと切れてしまったんですが、光城さんが「だだいま車両に不具合が発生したようです、少々お待ちください。」と瞬時のチトセボイスへの切り替え機転の利いたトラブル回避かっこよかった。

- アルデバランの情炎 -
ライティングが燃えるような赤色の星空。
[不確かな愛の~]のところの手の動きが可愛かったのと[君のせいなんだから]で客席を指さしてたの、前席の方はかなり刺さったのでは・・・アルデバランの女の子は、全てを持っている自信に基づく強気な性格が聞いてて気持ちいいですね。
絵描きの男の子はどう思っているか気になるところ。

- アルヘナの憧憬 -
奴隷商人の養子といっても奴隷の刻印はやっぱりついているんだなと切ない曲でした。
光城さんの優しくも、もがき掴み取るような手の動きがより一層切なさに拍車をかけていました。

- アルタルフの銀幕 -
オッカさん作曲。曲の歌詞も曲調もとても元気をくれる曲なんですが、期待を裏切らずアルタルフの性格も優しくてかっこいい。歌はアルタルフパートを歌われていたのですが、台詞パートの[こちらは館長補佐のプレセペ]からのアルタルフ⇒プレセペの声の切り替え圧巻でした...アルタルフのみのボイスだと思ってたので完全に油断していた。

- レグルスの孤独 -
パンフレット読んでいて気付いたのですが、表紙に登場している曲中の登場人物(12星座で)はレグルス王だけだったんですね。曲聞いて完全に、屈強な男の人かと思っていたら爽やかな好青年でしたレグルス王。心はすさんでいるのだろうけど、そのスタイルで強いってずるいよ切ない。HOPE持っていないのもあり、パンフレットにイラスト掲載があって良かったです。

- スピカの約束 -
完全にストーリーの読み違いをしていて、ライブ行く前は登場人物3人?とか墓場で幽霊に指導されているの?とかとにかくクエッションマークが多い曲だったんですが、ジゼルとウィリは舞台の配役だったんですね。よくよく考えたら、[ジゼルになって踊るの]とか[舞台の上に広げて]とかちゃんとサビが舞台上を歌っていました...。
そんな読みとのギャップが大きかったのもあってストーリー上の衝撃はこの曲が一番でした。

- キファの境界 -
曲の舞台映えがすごい。シスターかと思っていたけれど、わざわざ病院に足を運んでいたようですね。裕福な家庭で何一つ困ることなく育ったところからの転落を考えると、たとえ平均的で平凡な普通の生活だったとしても彼女にとってはかなりの屈辱だったのだろうと思うと歌詞の怖さと彼女の鬱憤と憤りの蓄積が恐ろしいですね。
人の命すら奪ってそうな不穏な曲だけれど、曲調と彼女の非凡さが魅せるのか聞くほどにハマってしまう曲ですね。
前の方だったら、光城さんの眼光で殺されそうな恐怖感があったかもしれない。

- シャウラの薔薇 -
個人的にキャラクターが好きです。貴方が生きていれば、貴方を取り戻せるなら手段なんて自尊心なんて取るに足らないものでしょうと”誰か”に忠誠心を誓う騎士。[あなたが守った世界 壊せるはずがないよ]と[貴方を見捨てた世界 許せるはずがないよ]の憎しみを持ちつつも守り抜く意志と心情の対比とか大切な人を取り戻すために胸の奥に灼熱を秘めているのに曲調が情熱的なところとか...好きで、泣いた。
光城さんの熱量のある声ともマッチしていて胸が焼け焦がれる曲でした。

- ヌンキの守人
視界に移る岩場に打ち付ける波が、陸から海を見るヌンキの守り人の視界なのかなと思いを馳せながらの始まり。この演出もすごく良かった。
ヌンキは守人の描写がすごい綺麗です。[小麦色に輝く髪 太陽の匂いのする肌 碧い瞳と背中の鱗は ヌンキの守り人の証]というところ陽の下を駆け回る快活な女の子像が想像できて好き。
私だけに聞こえる胎動は、海の神様の声なのかな、不思議な曲。

- ナシラの樹雨 -
抜きんでた爽やかさ。手紙を届ける青年の優しさが体現された曲ですね。
他の曲と違い、暗さをあまり感じないです。大切な人に手紙を書きたくさせるような内容で、[消しゴムの後も]っていう歌詞がとても好きです。綺麗な字を書くのに下書きしてしまってたなとと昔~~の自分を思い出しました。また、書いたけど気恥ずかしくて消したとか書き手の風景がこの一言で思い浮かぶのが好きです。

- サダクビアの秘密 -
始まりに森の木々がプラネタリウムを埋め尽くして森の中の魔女の家に導かれるようでした。
この曲内容がかなり切なかったです。
ナレーション聞いた後にの聞く[最期に素敵な魔法かけてあげる さよなら]は胸にくるものがありました。

- アルリシャの星図 -
演出オーロラが視界に広がって、重なってドレスのフリルのようで綺麗でした。
そしてtitterでもいろんな人が触れていましたが、[星を繋いで生まれる 物語]で夜空の星が線でつながり、星座が絵画のように空いっぱいに描かれたのは圧巻でした。
いつも、空を見上げることはあるけれど、知識があるだけで夜空は綺麗な絵画に変わるのだと考えると夜の印象が鮮やかになりますね。光城さんからファンの皆への感情も込めた曲だというお話もあり思い出深い1曲になりました。

- ASTRO=HOPE Acoustic Ver.- - シリウスの楽園 Acoustic Ver. - -ASTRO=SIGN Acoustic Ver. -
怒涛の生演奏。アコースティックのゆったり感からの徐々に盛り上がっていく感じはやっぱりライブ独特の雰囲気で、一気に気持ちの高まりを感じました。ショボンさんがいろんな楽器を出し入れしていてめまぐるしく視覚的にも面白かった。
シリウスの楽園の前のナレーションで星の花の色が白で一面に花が広がった場所でまた会えたねっていう流れがありシリウスでペンライト付けるのかとそわそわしてたんだけどここじゃなかったですね(そもそも公演中はラスト1曲以外はペンライト禁止だったんだけれども)。
最期のハッカとクロハの台詞の掛け合いが切なかったです。
[見つけて][見つけるよ][きっと会えるよ ハ[星の世界のどこかで][夢の世界の中で]のような掛け合いがあったんですが台詞飛んでしまった...。パンフレットの描き下ろしの小説も終わり方が二人の出会いは決して喜びだけではない様子で続きが気になるけど、哀しい結末がありそうで読みたくないような.........聞きたいですけどね!

- ASTRO=HOPE -
アンコールのような立ち位置?
しっとり聞き続けたライブですが、光城さんがもっと皆で叫びたいしやってほしい振付もある!!って言うことで再度HOPEが歌われることに。[それが私とあなたを繋ぐ星座になる]の所だったんですが、周囲のマスターが完璧だった。皆早い…。更に楽曲中の周囲のペンライトの動きがきれっきれで、今回のライブは多分珍しい構成だったのだろうと思います。
貴重なライブに参加できて、めいいっぱい楽しめました。

個人的には、ストーリーがしっかりしててライブ行ったことによる、物語全体の深まりもあったので魅力的でASTROシリーズにどっぷりつかってしまったイベントでした。
今後曲数が増えてまた開催されてほしいです。

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小菜稲(こないな)

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